カメムシに近い!?おっさん臭とは?
あぁ、気になる「おっさん臭」
おっさん臭、オヤジ臭・・・いろんな言い方がある「加齢臭(かれいしゅう)」。エイジングノートととも言われ、中高年特有の体臭の俗称です。
加齢臭とはそもそもどういった「臭い」なのでしょう?
加齢臭とは、簡単に言ってしまえば呼んで字の如く、年齢を重ねるにつれて発生する臭いのことです。
では、なぜ年齢を重ねると臭いが出てくるのでしょうか?
2000年12月11日、中高年特有の体臭の原因は、不飽和アルデヒドの“ノネナール”である、ということが、資生堂の研究所によって発見されました。この体臭は、資生堂により「加齢臭」と言う名称が付けられました。
ポイントは以下の4つです。
- 体臭成分ノネナール
- 青臭いニオイと脂臭いニオイを併せ持った物質
- 年齢とともに増加
- 脂肪酸9-ヘキサデセン酸
ヘキサデセン酸という名の脂肪酸がノネナールを生成し、ノネナールという体臭成分が、年齢とともに増えていきます。それに伴って、“青臭いニオイと脂臭いニオイ”が増えるというわけです。
更に、おっさん臭の原因は、ノネナールだけではない!
林原生物研究所の調査によると、加齢臭アルデヒドにはノネナールの他に「オクテナール」「ヘキセナール」という物質があるそうです。
では、このオクテナールとヘキセナールの臭いは、どのような臭いなのでしょう?
それは、カメムシが攻撃を受けた時に放つ悪臭の臭いなのです。ということは、おっさん臭の中には、カメムシの悪臭に近いいや~な臭いがあるという事ですね・・・。
もちろん、実際には、カメムシの臭いがすることはほとんどないそうですが、成分的には中高年の人が放つおっさん臭の中のオクテナール・ヘキセナールとカメムシが攻撃を受けたときに放つ臭いの成分には近いという事実があるのです。
